ベアークローはロビンも装着できるという事実が判明してしまいましたが、どういったメカニズムでこれが可能になっているのかは不明。まぁロビンの手首も自在に着脱可能ということでいいんじゃないでしょうか(笑)
がしかし1人だけではどーにもならず…
そしてロビンは必殺のロビンスペシャルにいきますが…
そしてウォーズマンに続きロビンもクロスボンバーの餌食に。
おでこに「英」って書いてあれば面白かったんですが(笑)
硬度9サファイア製のロビンの鎧を簡単に貫くネプチューンマンのトゲ、やはり硬度10のダイヤモンド製なんでしょーか。と思ったらロビンがこの試合で装着していた鎧はサファイア製ではなく鋼鉄製だったことが後に判明します。良家出身のロビンとはいえ、さすがにサファイア製の鎧を複数持っていたわけではないということか…
物質の落下速度はその質量には左右されない、とゆーことはネプチューンマンの落下速度が増したのは鎧の重みが原因ではありません。ここでゆでたまご物理理論を批判して終わるのは簡単ですが、やはり本当の要因を探ってみるべきでしょう。考えられるのは2つのみでしょう、つまり「鎧を奪ったことによりネプチューンマンの落下にかかる空気抵抗が減ったもしくはロビンの空気抵抗が増した」又は「別の力が働いた」このどちらかでしょう。後者の例としては、例えばビッグ・ザ・武道が地上からマグネットパワーでロビンの鎧を引っ張ったというパターン、さらにはネプチューンマンが自力で加速したというパターンが考えられます。ただ落下地点に武道がいなかったことからすると前者のパターンは考えにくいし、ネプチューンマンが自力で空中で加速できるのならそもそも鎧を奪う必要が無い。だとすればこの掟破りのロビンスペシャルを物理的に説明しようとするとやはり「空気抵抗」にたどり着かざるをえない。
確かにロビンの鎧は空気抵抗を爆発的に減少させるような形状には見えません、がしかし鎧の表面はどうでしょうか。例えば表面がツルツルの素材よりもサメ肌の方が抵抗が減ることは立証されていますからね、ロビンの鎧もその表面に空気抵抗を減らす加工がなされていたと考える余地は十分にあり、これによりネプチューンマンの落下速度が増すことはあり得ないことではない。あり得ないことではない以上、このシーンはこれでいいんです!ゆでたまごは間違ってなんかないんです!
つーわけで掟破りのロビンスペシャルを食らっちゃったロビン。 マスクから漏れているのはヨダレなんでしょうか。だけど口からヨダレ出す時に「グビグビ」なんていう擬音が出ますかね?ビール飲む時だけでしょ、グビグビなんていうのは(笑)
おでこに「英」って書いてあれば面白かったんですが(笑)
そんなロビンの素顔に群がるマスコミから、ロビンを守るアイドル超人。ここにウルフマンがいることが後々重要な意味を持つ事はキン肉マニアなら常識です。後に霊体として登場するウルフマンがここでは生きてるじゃないかという疑問が生じてしまうわけですが、それを解決するのは簡単です。つまりウルフはこのマスコミとの乱闘で死んだんですよ(笑)
がしかし友情の回復しないテリーマン。テリーは自分の優しさのせいで痛い目を見てきたからです。
テリーが助けた子犬を拡大してみましょうか。
つーわけで一回戦最終カードはニューマシンガンズvsはぐれ悪魔コンビ!テリーが助けた子犬を拡大してみましょうか。
キン肉マンという漫画は30年以上続いていますが、この中において複数回同じ相手と戦ったことはほとんどありません。シングルマッチではキン肉マンvsロビンマスクの2回というのが唯一ですが、ここにタッグ戦を加えると話が変わります。キン肉マン及びテリーマンはアシュラマンとシングルマッチで1回、タッグで2回対戦してますし、ケビンマスクもアシュラマン&ボルトマンのザ・デモリッションズと2回対戦しております。つまりアシュラマンは同じ相手と複数回対戦しても飽きないキャラだということが言えるのではないでしょうか。それ以外で同じ相手と複数回戦ったのは…ロビンvsネプチューンマン(喧嘩マン)と…キン肉マンvsブラックホールもそうですかね…
さてここで出てきたニューサンシャイン。馬場さんですら16文だったのに20文とは恐ろしい。ちなみに16文とはおよそ38cmですが、馬場さんの足のサイズは実際には32cmくらいだったそーです。そしてサンシャインの足のサイズが実際に20文だとするとおよそ48cmということになります、もちろんこんなサイズの靴があるわきゃありませんが、サンシャインは常に裸足だから問題ありませんね(笑)
そんなサンシャインを投げ飛ばすジェロニモ。
つーわけでちょっぴり勝てそうな雰囲気を醸し出すニューマシンガンズ。
がしかしここまでがニューマシンガンズの限界、ここからはやられるだけです。
さらにこの新技。
呪いのローラー!
ロメロスペシャル同士を激突させるという荒技ですが、ビッグボンバーズを屠った時とは微妙に違います。ビッグボンバーズにくらわした地獄のコンビネーションPART1は縦と縦でぶつけてたんですが、今回は縦と横でぶつける仕様になってます。どちらがより強力かというと、やはりビッグボンバーズ仕様の方が相手に与えるダメージ量は大きいんじゃないですかね…
呪いのローラー!
砂超人として変幻自在のサンシャイン、さらにこの呪いのローラーを手に入れたことにより悪魔超人の中でもかなり魅力的なキャラクターになりました。タッグパートナーとしても非常に優秀ですよ、彼は。
そんなサンシャインにテリーはこの技。
つーわけで勝利が確定したはぐれ悪魔コンビでしたが、さらにアシュラマンはジェロニモにこの技。
そしてテリーマン救出のため、自ら犠牲となるジェロニモ。
手足がちぎれてたはずのジェロニモの手を離すという不可解な現象が起きています。これを論理的に説明するのであれば…ジェロニモの不屈の超人魂がゆでたまごの一週間前の記憶を失わせたってとこでしょうか(笑)
戦績がいまいちパッとしないテリーマン、その理由は兎にも角にも必殺技が地味だからです。基本的にギブアップで試合が決着することはあまりないキン肉マンという世界において、スピニングトゥホールドとテキサスクローバーホールドはフィニッシュ技にはなれないですから。テリーはシングルマッチにおいて過去5勝してますが、そのフィニッシュホールドはオクラホマ・スタンピードが1回、ブレーンバスターが2回ですからね…(ちなみに残り2勝は反則勝ちと相手の試合放棄)
がしかし見た目以上に効いていたテキサスクローバーホールド、サンシャインを追い詰めます。ギブアップ寸前のところでアシュラマンにより阻止されてしまうわけですが…実は少年ジャンプ誌上ではサンシャインはギブアップしちゃってるんです。その証拠画像がこちら。
そしてテリーはジェロニモを救うために試合放棄。ちなみにサンシャインは砂になれば関節技なんてすぐ抜けられるんじゃないの?というもっともな質問をゆでたまごにした少年がいたそうですが、それに対するゆでの答えは「今まで自分に関節技をかけてくる相手がおらず、対処法を考えていなかったためパニックに陥ってしまったから」だったそーです。サンシャイン、パニクりすぎです(笑)
ゆでたまごはね、それは取れないだろうというものを突然取っちゃうんですよね。キン肉マンのマスクだとか、バッファローマンのアフロだとかサポーターだとか、アシュラマンの腕や冠や顔だとか、テリーマンの星だとか…
阿修羅バスターの弱点であった首のフックが甘いという弱点を克服した、ある意味究極のバスター技。その破壊力たるや、ジェロニモの両手両足を引きちぎってしまっていますからね!
そして場外へ転落したジェロニモ、それを救ったのはキン肉マングレート!
手足がちぎれてたはずのジェロニモの手を離すという不可解な現象が起きています。これを論理的に説明するのであれば…ジェロニモの不屈の超人魂がゆでたまごの一週間前の記憶を失わせたってとこでしょうか(笑)
そんなこんなでカメハメ師匠死亡、代わりに二代目グレートが誕生!
100人いたら100人がテリーマンだと気付きそうなもんですけどね(笑)少なくともパンタロンを履いてた初代グレートが突然星の描かれたパンツに着替えてるわけですからね、違和感を感じない方がおかしい。
100人いたら100人がテリーマンだと気付きそうなもんですけどね(笑)少なくともパンタロンを履いてた初代グレートが突然星の描かれたパンツに着替えてるわけですからね、違和感を感じない方がおかしい。
さてさて、一回戦を勝ち抜いた4チームが再び入場します。
平均身長と合計体重が出ていますが、ゆでたまごの事だから信用できない。本当に平均身長229.5cm合計体重350kgになるのか計算してみましょう。モンゴルマンが209cm130kg、バッファローマンが250cm220kgですから…平均身長229.5cm合計体重350kgになりました。ゆでたまご先生、疑ってゴメンなさい。
そしていよいよ準決勝。組み合わせはマッスルブラザーズvs2000万パワーズ、そしてヘルミッショネルズvsはぐれ悪魔コンビ!
これは面白い組み合わせです。あえて完璧超人と悪魔超人をぶつけ、正義超人同士を戦わせるとは…まぁもちろん決勝戦がマッスルブラザーズvsヘルミッショネルズになることは確定事項なんですが、それでもそこに行くまでの過程が大切ですからね…
これは面白い組み合わせです。あえて完璧超人と悪魔超人をぶつけ、正義超人同士を戦わせるとは…まぁもちろん決勝戦がマッスルブラザーズvsヘルミッショネルズになることは確定事項なんですが、それでもそこに行くまでの過程が大切ですからね…
…と思いきや、ゆでたまごは漫画史に燦然と輝くとんでもない事をやらかします!
まさかまさかの再抽選!
トーナメントというシステムを根底からひっくり返すこの暴挙、ゆでたまご以外の漫画家にはできません(笑)このトーナメント表を見ながら必死に予想していた当時の子供たちにゆでたまごは謝罪すべきですよ…
それにしてもなぜこーなったんでしょうか。これはあくまで推測にすぎませんが、ゆでたまごは準決勝でマッスルブラザーズと2000万パワーズが戦ってもいいと思ってたんじゃないでしょーか、だからこそあーゆートーナメント表を作ったわけで。しかし当初は想定していなかった「ヘルミッショネルズによる覆面狩り」というアイデアが浮かんでしまったが故に、トーナメント表を変えざるを得なくなってしまった。つまりこのトーナメント再抽選はヘルミッショネルズにモンゴルマンの覆面を狩らせるために仕組まれたというのが可能性としては最も高いのではないでしょうか?
しかし翌週、ゆでたまごがゆでたまごらしいことをやります。
そんなわけで準決勝、マッスルブラザーズvsはぐれ悪魔コンビ。初代グレートのファイトスタイルが上手くコピーできない二代目グレートにはぐれ悪魔コンビが先制攻撃。
地獄のコンビネーションPART2!
PS2のゲーム版では「スカル・キャスタネッツ」という技名が付いております。カスタネットではありません、キャスタネッツです(笑)
そんなこんなで初代グレートの真似はやめて、自分らしさを前面に打ち出すグレート。