額に刻まれた「面」の文字(笑)ちなみにね、委員長の額には「委」の文字が刻まれていた印象がありますが、あれはアニメ版のみ。原作の委員長の額には文字は無いんです。非常に間違えやすいポイントです。
このザ・クラブマンを皮切りにね、新登場した超人をどんどん紹介していきたいんですよ、キン肉マニアとしては新しい超人が登場したらやはり全員紹介したいんです。がしかしあまりに細かすぎる超人はちょっと割愛します。なぜならこの第10巻で新登場する超人はおそらく50人以上いるから!もう塵芥のごとく超人達が登場しますからね……まぁ細かすぎる超人についてはいずれどこかで紹介しませう。
そしてイギリス予選では…
ちょっと不自然かな。明らかに巨大な角が特徴的な超人なんですが、それなら名前は「ビッグ・ホーン」の方がしっくりきます。ビッグ・ボーンだと「巨大な骨」という意味になっちゃうんでね。投稿超人として紹介されたときには「ビッグ・ホーン」だったんですけどねぇ・・・
過去にはジョーズマン、そしてザ・ゴッドシャークという2人のサメ型超人がいましたが、彼はどちらかというとザ・ゴッドシャーク寄りのフォルムですな。
スパイクマン!
なんかロックマンに登場してそうな感じの超人(笑)
さらにドイツ予選。
ホフマン!
ホフマンとはドイツでよくある名字の一つですな。日本風に言えば「伊藤」みたいなもんです(笑)
キン肉マンや万太郎は日本代表ではありますが出身はキン肉星です。この農村マンのような生粋の日本超人は非常に珍しいんですよ。俺の記憶の限りだと初代キン肉マンにおいて日本出身の超人は「3人」しか登場してませんから。ウルフマンとザ・ニンジャはすぐ思いつくんですが、もう1人の日本超人が誰なのか分かる奴は滅多にいません。その日本超人とは…
ミキサー大帝は日本出身なんです!
ちなみにウルフマンは青森出身だということが判明しています。ニンジャはやはり三重県あたりの出身でしょう。ミキサー大帝は……千葉か埼玉あたりかな(笑)
右端にいるのが花子で左端が竹子なんですが、これは非常にレアな女性超人ですよ。キン肉マンに登場した女性超人で名前がある、おまけにキン肉星関連ではないとなるとこれはもうツチノコ級のレア度です。セイウチンのおかんのスージーと妹のドロシーくらいのもんですからね…
うーん、どう見てもドクターボンベの関係者だな…
そんなわけでついに始まる超人オリンピック・ザ・リザレクション。各地から代表が集まってきます。そんな中自家用ジェットでやって来たのが…
エジプト代表、ホルスマン!
……まぁディナーを楽しむのはいいんですけど、ホルスマンには口が無い(笑)
オリンピックは常にギリシアから入場、これはお決まりです。いや、いいことだと思いますよ。ギリシアに敬意を払うのはいいことよな…
ちなみに旗手を務めているのはダーク・エンジェル。翼は完全にデビルウイングのパクリ(笑)
アルバニア代表、リングマン!
オリンピックの開会式はね、常に英語順で登場するとは限りません。ソウルオリンピックの時はハングル順で入場してますからね…
ちなみに本来アルバニアはオリンピックでは3番目に行進します。1番目はギリシア、そして2番目はアフガニスタンなんです。アフガニスタン出身の超人はいなかったということです。
さ、どんどん入場してちょーだい。
さてお次はちょっと気の荒い国家です。
そして一番後ろにいる中国代表の阿羅漢。この阿羅漢ももちろん読者投稿超人なんですが……この阿羅漢、実はお笑い芸人の鉄拳が投稿した超人なんですよ。最近テレビで鉄拳見ねえなとは思ってましたが、まさか超人を投稿してたとは(笑)
さ、止まらずに進もう。
ホルスマンの後ろにいるのはエジプト代表、サンダー・ストーム。まぁそれはいい。問題はその後ろのフランス代表です。大国でありながらゆでたまごには冷遇されてきたフランス、過去にルピーン・ジャンヌスティムボード・タイルマン・ホークマン・モーターマンという欠陥超人ばかり輩出してきたフランス、ここにきてさらにこの扱いの酷さです。かろうじて読み取れるフランス代表の超人の名前が「マキシム」と「フォンド・ボー」って(笑)
ドイツはちょっと飛ばして、お次はこちら。
ちなみにケビンの左後ろにいるのがジェミニマン、右後ろにいるライオン顔がシシキング、最後尾にいるのがベクトルマン。う~ん、そろそろ疲れてきました(笑)
さ、次はアイルランド代表。
巨大オムツを付けているようにも見えてしまいますが、タスキがかけられないんだね(笑)
次はどこの国だ?
よーやく半分くらいかな…
顔におもいっきり「印」って書いてあるんでインド代表なのかなとも思いましたがまさかのモナコ(笑)モナコに2人も出場枠があるとはね…
ちなみに公爵は男爵よりもかなり偉い爵位です。つまりスタンプ公爵はじゃがいも超人のザ・ダンシャクや男爵ディーノよりは偉いんですが…さすがにミキサー大帝には負けますわ。
さぁ次はどこじゃい?
アイロンマスクというよりも全身アイロンじゃねーか(笑)
さてその頃ようやく国立競技場に到着した万太郎、中に入れずに困ってましたが助けてくれたのは同じ日本代表のこの超人。
地域密着型のローカルヒーローみたいになってきました。考えてみればさ、今流行りのご当地ゆるキャラってのは結構キン肉マンがベースになってるような気もしない?
さ、どんどん入場してちょーだい。
日本人がオランダと呼ぶのは俗称の「Holland」からきてますが、きちんと「Nederland」と呼ぶのもアリなのかもね…
ちなみにレゴックスの後ろにいるのが同じオランダ代表のトルネード、一番後ろにいるのがペルー代表のナスカマン。これで何人の超人を紹介したんだろうか…
そしてここで超大国登場!
あとちょっとか…
そしてよーやくここまで来ました。
さてそんなアメリカ選手団、ザ・摩天楼は後述。キッドの左後方のキャプテン・スターはたいした特徴のない超人ですが、やはり注目はキング・ザ・バーガーです。顔はハンバーガーで身体はポテト、腕がジュースとホットドッグという、アンパンマンのように自分の顔を食べさせそうな気配がする飲食系超人です。同じアメリカ超人であるキング・ザ・100tとの名前の関連性すらも気にかかっちゃうのは俺だけでしょーか(笑)
アメリカ終わればもうゴールだ!