さて肩を壊して秋季大会に敗れた光一、療養を兼ねてユキ姉の暮らす温泉街へ。コロッケが嫌いな人間なんて世の中に絶対に存在しません。カレーが嫌いとかハンバーグが嫌いという人間は探せばいるかもしれませんが、コロッケ嫌いな奴なんて絶対に存在しません、断言できます!
島根県勢がセンバツで優勝したことは歴史上ありません。決勝まで勝ち進んだこともありません。それどころか準決勝にたどり着いたことすらありません。決して島根県をdisってるわけではないんですが、やはり島根県代表ではそもそも中国大会で上位に入ることが難しく、センバツに出場すること自体が難しいという問題はありますよね…
…俺はね、島根県の高校野球を強くすることは不可能だと思ってます。人口は47都道府県中46位、野球部のある高校が県内に39校、そのうち私学が10校くらい、これじゃさすがに全国では勝てません。単純に高校野球の強さは人口と比例する部分もなくはないですからね、島根県勢が甲子園で優勝するためにはまず島根県の人口を爆発的に増加させることが必須です。でも…そんなの不可能でしょ?
小さい身体の投手はいます。がしかし小さい身体の速球投手は壊れやすいというのが定説です。甲子園で好成績を残しても身体のサイズが小さければ上位指名されないことが多いのに対し、甲子園に出場してないけど身体が大きいピッチャーはその将来性を買われて上位指名されたりしますからね。もはや現代野球において投手の身体のサイズは最も重要視されるファクターなんですよね…