ついに40巻まできたか…
これもまた難しいところです。思うに「愛」という言葉が含む意味合いが広すぎるんですよね。自分の両親や子供に向ける愛、ペットに対する愛、物に対する愛、そして男女間の愛、これらは全て「愛」ですからね。人間の感情の細かな違いをきめ細やかに分類して表現する日本語にしては珍しいことですよね…
さて勝の脳に自身の人格を全てダウンロードしたフェイスレス。
つーわけで勝を助けるために戦いを放棄したコロンビーヌ。
誰かのために何かをしてあげたいと思う気持ち、そこに何の見返りも求めない奉仕の精神、これはきっとどんな生物にも宿っている感情ですよ。だって魚類だって昆虫だって自分の卵を守ったりしますもんね、親子関係があるとはいえ、それも一つの奉仕精神でしょ…
ところがどっこい、勝が生命の水をあらかじめ飲んでいたためにダウンロードは失敗してました。
フェイスレスは勝が生まれる何十年も前からこの計画を練っていたんですが、結果は見事に失敗しました。この計画を阻止したのはもちろん勝なんですが、1度目のダウンロードを阻止した才賀正二の功績も忘れちゃいけませんよね…
さてさて、この40巻のメインはこの2人。
新旧ゴスロリ少女型自動人形対決です。空気中のゾナハ虫を硬質化させるコロンビーヌとクマのぬいぐるみの爆弾を使って戦うディアマンティーナ、戦い方が噛み合わなそうな両者ですが、キャラがカブっちゃってる以上ここでの激突は不可避ですね…
さて戦いの最中に勝を庇ったコロンビーヌ。
誰かのために何かをしてあげたいと思う気持ち、そこに何の見返りも求めない奉仕の精神、これはきっとどんな生物にも宿っている感情ですよ。だって魚類だって昆虫だって自分の卵を守ったりしますもんね、親子関係があるとはいえ、それも一つの奉仕精神でしょ…
これもまた難しいところです。思うに「愛」という言葉が含む意味合いが広すぎるんですよね。自分の両親や子供に向ける愛、ペットに対する愛、物に対する愛、そして男女間の愛、これらは全て「愛」ですからね。人間の感情の細かな違いをきめ細やかに分類して表現する日本語にしては珍しいことですよね…
そんなわけでコロンビーヌもついに舞台から退場の時。
さてそんなコロンビーヌの前に現れたのは勝。
つーわけでコロンビーヌ、180年目にして機能停止。
コロンビーヌ「このぶたちゃんはおかいもの。このぶたちゃんはおるすばん。このぶたちゃんはおやつたべ…」