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きよの漫画考察日記1113 とある魔術の禁書目録第2巻
神裂火織!
きよの漫画考察日記1114 美味しんぼ第36巻
きよの漫画考察日記1115 H2第15巻
さて比呂の母親が盲腸で入院、偶然にもひかりの母親も過労で検査入院。
おばさん「ほんとに大きくなったね、比呂ちゃん。」
おばさん「今年こそ戦えるといいね、ヒデちゃんと甲子園で。」
比呂「そうスね。」
おばさん「本当に勝ちたいと思ってる?ヒデちゃんに。」
なかなか気付けない事だけども、自分の事をよーく分かってくれている他人がいるってのは幸せな事なんでしょな…
おばさん「比呂ちゃん。」
大きくなっても自分の事を「ちゃん」付けで呼んでくれる人ってええよね。俺はもうそんな人おらんわ…
つーわけで…
どわあぁぁぁ!あだち充、ここでやりやがったぁ!
まぁ定番なんですけどね、あだち漫画で主要人物が死ぬのは。双子の弟は殺すし、クロスゲームに至ってはヒロイン殺しちゃいますから。でもそれにしてもこのタイミングでおばさん殺すかねぇ…
ところで最近のスポーツ漫画では誰かが死ぬのが当たり前になってしまいましたな。亡くした人との約束を守るため強くなる、定番中の定番です。ジョーは力石の死を糧に、掛川は久保さんの死を糧に、吾郎はおとさんの死を糧に、俺フィーの和也は父親の死を糧に皆強くなりました。う~む、サンデー率が異常に高いのは気のせいか(笑)
そんなわけで葬式が終わってもまだ受け止められない比呂。
おじさん「あいつは結婚する前から子供は絶対男の子がいいって言っていた。ひかりが生まれたあとも、もう一人男の子がほしいって…けど比呂ちゃんが遊びに来るようになってからは、一言もそんなこと言わなくなったよ。」
おじさん「比呂ちゃんは必ずプロ野球の大スターになるからって。この落書きは日本一有名なピッチャーのものとしてものすごい価値がでるんだって。親子じゃないから親バカとはいわんよな。」
比呂「おじさん…」
おじさん「もうすでに値打ちモンだよ。」
う~ん、泣きそうです日常生活の中での大切な人の死、これを描かせたらあだち充に勝てる漫画家はちょっと見当たりませんな。あだち充は確かによく人を殺すけども、どの殺し方も一級品です。プロの殺し屋ですよ(笑)
さてついに東京都予選も始まりますが、その前に…
さて明和一は甲子園練習。
きよの漫画考察日記1116 H2第16巻
きよの漫画考察日記1117 ルーキーズ第22巻
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きよの漫画考察日記1118 シュート!新たなる伝説第10巻
きよの漫画考察日記1119 キャプテン翼第8巻
トルネードアロースカイウイングシュートでも19文字だもんな…
つーわけで3-1で南葛が勝利。そして勝利者インタビュー。
インタビュアー「じゃあ今一番対戦してみたい選手はいますか?」
翼「対戦してみたい選手ですか。今一番たたかってみたい選手は…」
たしかに実現すれば夢の対戦です。そしてちょうど2013年現在、ヤンジャンで翼くん率いるバルセロナと岬くん率いるジュビロ磐田が対決しています。連載が始まって30年以上を経ての翼vs岬の初対決、高橋陽一はいかなる結末を用意しているのか…
きよの漫画考察日記1120 ワンピース第32巻
この32巻ね、俺はウルッときちゃうんですよ…
さて黄金の鐘を鳴らそうとするルフィ、それがもちろん気に入らないのはワイパー。
まぁワイパーの言うことはもっともですが…
ロビン「400年前…青海である探検家が「黄金郷を見た」とウソをついた。」
ワイパー「⁉」
ロビン「世間は笑ったけれど彼の子孫達は彼の言葉を信じ、今でもずっと青海で黄金郷を探し続けてる。黄金の鐘を鳴らせば黄金郷が空にあったと彼らに伝えられる、麦わらのあのコはそう考えてる。素敵な理由じゃない?」
ワイパー「…そいつの…その…子孫の名は…?」
ロビン「…モンブラン・クリケット…」
ワイパー「ならば400年前の…!」
ホント奇跡です。ワイパー達シャンディアは400年前の経緯を知っておるからね、鐘を鳴らそうとするのも分かりますよ。だけどノーランドの子孫はそんな経緯を全く知らんわけですよ。ノーランドとカルガラの間の友情なんてものは何一つ知らんわけですよ。にも関わらず遠い青海でノーランドの子孫が自分達の故郷の存在を未だ主張し続けてくれていた…そんな事を知ったらそりゃワイパーといえども泣いちゃいます。
つーわけで本日3発目の…
ワイパーの肉体の強靭さも凄いですが、こんなのを喰らいながら原型をとどめていたシュラの肉体の強靭さにも感服。
そんなこんなでエネルはついに雷の力でアッパーヤードを砕きにかかりますが…
ワイパー「ムダだ…エネル…お前には落とせやしない…シャンドラの地に生きた誇り高い…戦士達の歴史を…!どこにあろうと力強く!生み出し…育む!この雄大な力を!お前には落とせやしない!お前がどれだけの森を燃やそうと!どれだけの遺跡を破壊しようと!」
なんとなくシータの名言を思い出してしまいました…
『土に根をおろし 風と共に生きよう
種と共に冬を越え 鳥と共に春をうたおう
どんなに恐ろしい武器を持っても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!』
大地の強さ、逞しさ、そして包容力…なかなか気付かない事なんやけどね…
つーわけで雷迎に突っ込むルフィ。
コニス「ねえ…スー…神様っているのかな…いたら…助けてくれるかな…どうか…本当にいるのなら…奇跡を…」
ここが空島編のメインテーマでしょうか。「神=恐怖」だったんですよ、400年前のシャンディアも現在の空島も。だけど違うと。そんなものは神ではないと。神とはすなわち「心の支え」なんだと。そーゆー解釈でよいでしょーかね?
そんなわけでルフィは雷迎を破壊!
ここまで盛り上がっちゃったらルフィvsエネル戦を長引かせるべきではないですね。もー瞬殺ですよ。
だけどもついにエネルも本気に。 2億Vといわれてもピンときません。基本に戻って考えてみましょう、ボルトが電圧でアンペアが電流でしょ。電圧は電気を流す圧力、電流は流れる電気の量なんでしょ。電圧が高ければ高いほど流れる電流量は多くなるわけだ。じゃあ2億Vならどれくらいの電流が流れるのかというと……やっぱピンときません(笑)
つーわけで戦いは終わりました…
きよの漫画考察日記1121 げんしけん第6巻
きよの漫画考察日記1122 キャプテン翼第9巻
きよの漫画考察日記1123 鋼の錬金術師第22巻
きよの漫画考察日記1124 キン肉マン第43巻
表紙がまさかの四次元殺法コンビですよたまらんなぁ…
ちなみにこのキン肉マン第43巻、キン肉マニアの我々にとっては節目の一冊なんです。とゆーのもゆでたまごはキン肉マンⅡ世(全57巻)も描いてますからね、通算すると57+43でこれが100巻目のキン肉マンということになるんです!
…これは結構偉大な事だと思いますよ。通算100巻に到達した漫画は俺が調べた限りでは2013年7月現在で日本に14タイトルしか存在しませんから(たぶん)
1「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 185巻
2「ドカベン」シリーズ 176巻
3「ゴルゴ13」 168巻
4「クッキングパパ」 123巻
5「ミナミの帝王」 118巻
6「グラップラー刃牙」シリーズ 113巻
7 「弐十手物語」 110巻
8「美味しんぼ」 109巻
9「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ 108巻
10「静かなるドン」 108巻
11「はじめの一歩」 103巻
12「あぶさん」 102巻
13「銀牙 -流れ星 銀-」シリーズ 100巻
14「キン肉マン」シリーズ 100巻
こーして並べてみると100巻に到達したキン肉マンの凄さが伝わるでしょ…
ちなみに100巻には届かなくても、長期連載というものは他にもたくさんあります。
「あさりちゃん」 98巻
「浮浪雲」 98巻
「コータローまかりとおる」シリーズ 94巻
「キャプテン翼」シリーズ 91巻
「パタリロ」 89巻
「釣りバカ日誌」 85巻
「高校鉄拳伝タフ」シリーズ 81巻
「釣りキチ三平」シリーズ 79巻
「名探偵コナン」 79巻
「MAJOR」 78巻
「なんと孫六」 78巻
「まるごし刑事」 75巻
「かっとび一斗」シリー ズ 72巻
「ONE PIECE」 70巻
「総務部総務課山口六平太」 70巻
「じゃりん子チエ」 67巻
「麻雀飛竜伝説 天牌」 67巻
「DEAR BOYS」シリーズ 67巻
「シュート!」 66巻
「江戸前の旬」シリーズ 66巻
「NARUTO」 64巻
「代紋TAKE2」 62巻
「ゴッドハンド輝」 62巻
「あずみ」シリーズ 62巻
「Dreams」 61巻
「クローズ」シリーズ 61巻
「三国志」 60巻
「いのちの器」 60巻
「三丁目の夕日 夕焼けの詩」 60巻
「風の大地」 59巻
「あした天気になあれ」 58巻
「わたるがぴゅん!」 58巻
「王家の紋章」 57巻
「犬夜叉」 56巻
「4P田中くん」 51巻
「工業哀歌バレーボーイズ」 50巻
長期連載=名作ということには必ずしもならないんやけどね…
つーわけでさっそく大脱線してしまいましたが、ブラックホールvsジャック・チー戦から。ボッコボコにされるブラックホール、さすがに周りも心配します。
悪魔超人がブラックホールを呼ぶ時はちょくちょく「BH」と略して表記されていたんですが、発音的にも「ビーエイチ」と呼ばれていることがバッファローマンの発言から判明しました。ビーエイチ…ダセえなぁ…
つーわけで瀕死のブラックホール、しかし頭の中から聞こえてきた謎の声。
死にかけてるブラックホールに対して「ヘイ、ブラック」とはあまりにも陽気すぎる(笑)
つーわけでこの声の主は間違いなくペンタゴンなんでしょう。従兄弟であるブラックホールを助けるためにわざわざ駆け付けて来たんでしょう。
…と思ったら違ってました。
「まじ」というのはシク活用の助動詞であり、意味は打消の推量です。つまりこのブラックホールの句の意味は『浜の砂が全て尽きるようなことがあろうとも、世界から悪魔の種が尽きることは決してないだろう』という意味になります。
…シク活用って懐かしいなぁ(笑)カ行変格活用とか覚えたもんね「こ・き・く・くる・くれ・こ」って。
つーわけでブラックホールが超ド級の反則技を披露します!
ペンタゴ~ン!
まぁこれほど前フリを重ねていれば別に驚きゃあしません。ここでレオパルドンでも出てくれば腰抜かしましたけど(笑)
さてちょっとペンタゴンの歴史について語りましょうか(笑)もちろん初登場時はウォーズマン用の咬ませ犬でしたが、ティーパックマンやウォッチマンみたいな色モノ超人ではなかったからね、その後の活躍の気配はありましたよ。だけどもこのシーンが致命的でした。
ここで遠慮せずに出ていきゃよかったんです!そしたらアイドル超人への道も開けていましたよ。対戦相手が従兄弟だからって遠慮したのかもしんないけどね(笑)
つーわけで成り上がりのチャンスを逃したペンタゴン、悪魔六騎士編を生命維持カプセルの中で過ごしてしまい、もう終わったなと誰もが思った頃にタッグトーナメント編で奇跡の復活!時空を操るというトンデモ技まで披露してくれました。なぜウォーズマン戦で使わなかったんでしょうか(笑)
その後の王位争奪戦編ではいつの間にか死んだことにされて超人墓場に浮かんでましたが、フェニックス戦では復活して大阪城に駆けつけてました。命の玉を集め終えたようです(笑)
……でも改めてペンタゴンを振り返ってみると、アイドル超人以外の正義超人の中ではカナディアンマン&スペシャルマンに次ぐくらいの登場回数なのかもしんないですな。これを機にアイドル超人入り…なくはない話よな…
つーわけでここからはジャック・チーvsペンタゴン!
試合途中にも関わらず対戦相手が変わるってのはジャック・チーにとってはあまりにも酷い話です。にも関わらず文句一つ言わず試合を受けたジャック・チー、さすが完璧超人ですね。
さて連戦で疲れてるジャック・チーはさっさと試合を決めようと必殺技フォーセットクラッシャーにいきますが…
でましたクロノスチェンジ!
この技だけはもうどーしようもないです。このクロノスチェンジとストップザタイムを活用すればペンタゴンは全宇宙の超人の頂点に立てます。ペンタゴンを倒そうと思ったら両腕をしっかりとロックしてから投げないとダメやね…
そんなわけでペンタゴンは微塵のダメージもくらうことなくジャック・チーを痛めつけて…
ペンタゴン「さあ…私の仕事はここまで。あとはキミがやるんだ!」
つーわけでピラミッドリング第4戦は…5Fのバッファローマンvsターボメン!
…と思いきやここで事件発生。
いやー、この展開は予想外。タッグ戦はキン肉マンⅡ世でさんざやってきたし、仮にこのピラミッドリングでタッグ戦があるとしてもそれは6Fと7F、メネシス&ポーラマンvs超人師弟コンビだと思っていましたが…
それにバッファローマンのシングルマッチは悪魔将軍戦以来で楽しみやったからね、正直言ってこのタッグ結成は残念です。どーせならロビン&スプリングマンとかウォーズ&バッファローマンの正悪タッグの方が良かったんじゃないでしょーか?
…まぁその楽しみは後にとっておきましょう。ジャンクマン&ブロッケンJrみたいな面白コンビが見られるかもしんないし(笑)
つーわけでさっそく息のあったコンビプレイをみせるバッファ&スプリング。
その名も「ディアボロス」!
う~む、なかなかカッコいいタッグ名ですな。ギリシア語でそのまんま「悪魔」を意味していますが、キン肉マンにおいてタッグ名というのは非常に重要な物です。過去を振り返ってみても30以上のタッグ名がありますからね…
ちょっと羅列してみましょーか。
ザ・マシンガンズ(キン肉マン&テリーマン)
マッスルブラザーズ(キン肉マン&キン肉マングレート)
ザ・ミラクルズ(キン肉マン&モンゴルマン)
ブルーインパルス(キン肉マン&ロビンマスク)
巌流島コンビ(キン肉マン&ネプチューンマン)
ザ・坊ちゃんズ(キン肉万太郎&ケビンマスク)
マッスルブラザーズ・ヌーボー(キン肉万太郎&キン肉マングレートIII)
超人師弟コンビ(ロビンマスク&ウォーズマン)
ジ・アドレナリンズ(ロビンマスク&テリー・ザ・キッド)
B-エボリューションズ(ケビンマスク&スカーフェイス)
2000万パワーズ(バッファローマン&モンゴルマン)
新章・2000万パワーズ(バッファローマン&ラーメンマン)
ヘルミッショネルズ(ネプチューンマン&ネプチューンキング)
ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン&セイウチン)
新星・ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン&マンモスマン)
ニュー・マシンガンズ(テリーマン&ジェロニモ)
モーストデンジャラスコンビ(ブロッケンJr.&ウルフマン)
ザ・テガタナーズ(ブロッケンJr.&ジェロニモ)
はぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン&サンシャイン)
ザ・デモリッションズ(アシュラマン&ボルトマン)
乱入コンビ(スクリューキッド&ケンダマン)
四次元殺法コンビ(ペンタゴン&ブラックホール)
ビッグ・ボンバーズ(カナディアンマン&スペシャルマン)
ジ・エンペラーズ(ビューティローデス&ジャンヌスティムボード)
宇宙一凶悪コンビ(スカルボーズ&デビルマジシャン)
怪人師弟コンビ(キン骨マン&イワオ)
凸凹ブラザーズ(イワオ&ブラックシャドー)
スーパー・トリニティーズ(スカーフェイス&ジェイド)
火の玉・飛爺隊(イリューヒン&バリアフリーマン)
世界五大厄(ライトニング&サンダー)
ヘルズベアーズ(マイケル&ベルモンド)
チーム・コースマス(スプートニックマン&メテオマン)
地獄のカーペンターズ(デーク・棟梁&ザ・プラモマン)
セレブリティーズ(ネオ・ショパン&ローズマン)
イリュージョンズ(字・アルファベット&マスターシャッフル)
鬼哭愚連隊(死皇帝&ザ・ガオン)
ジャングルブックス(ゴリマックス&サバンナ)
カーペット・ボミングス(オルテガ&モアイドン)
…どのコンビ名が一番かっこいいかといえば…やっぱビッグボンバーズでしょ(笑)
そんなわけで始まったタッグ戦、まず出てきたのはターボメンとスプリングマン!
つーわけで始まるバッファローマンvsグリムリパー、がしかしグリムリパーの目的は別のところに向いてました。
きよの漫画考察日記1125 からくりサーカス第26巻
この26巻、ついに悪の黒幕が判明します!まぁその黒幕の真の正体が判明するのは次巻ですが(笑)
さて舞台は90年前。黒賀村を襲った310体の自動人形、その首領は…
キャンディー・スタンプ!
フランシーヌ人形により作られた一連の自動人形ではなく、新たに白金自身の手により作られた自動人形。だとするとその能力スペックは最古の四人級だと考えるべきか⁉
がしかしキャンディースタンプを含む200体の自動人形はギイにより瞬殺。そしてギイは井戸の底でエレオノールを発見。がしかしフランシーヌ人形の姿は見当たらず…
フランシーヌ人形「私には大切な「歯車」が欠けているような気がします。それがどういう物かはわかりませんが。それさえあれば私は何かになれる気がして…」
ギイ「なあ、フランシーヌ…」
24巻の感動を思い出させますフランシーヌ人形が人間になれたとまで解釈するつもりはありません。だけどもただの自動人形にもあらず。フランシーヌ人形は最後に「何か」になれたんですよ。それだけでえーんよ…
そんなわけでエレオノールは無事だったものの、大問題発生。
エレオノールがしろがね化!
ゾナハ病でないのにアクア・ウイタエを飲んでしろがね化したのは歴史上3人と一匹だけ。正二、エレオノール、しろがね犬と…あの男だけです。
そんなわけでここから20年が経過します。
エレオノール「だれだかしらないの…でも…とってもやさしいひと…」
その優しい人とは白銀です。エレオノールは祖母の叔母さんであるフランシーヌの記憶を受け継いでしまったわけですな。ここ、ハンパなく重要です。エレオノールがフランシーヌの記憶を受け継いでいるからこそ、白銀の記憶を受け継いだ鳴海と結ばれることに意味があるんです!
さらに…
エレオノール「それでね…もがいてるあたしのうしろにあなができるの…そして…そのあなから…」
これはフランシーヌ人形の記憶です。つまりエレオノールはフランシーヌとフランシーヌ人形の記憶を有しているわけです。これは逆に言えばしろがねの中で唯一白銀の記憶を有していないということです。つまり「人形を壊せ」という使命に縛られていないということです。人形への憎悪がエレオノールには無いんですよ。そんなエレオノールだからこそ、パンタローネやアルレッキーノを動かし得たのかもな…
この時点でエレオノールは72歳(笑)しろがね年齢としては14歳くらいということになりますな。
がしかしここでも問題発生。
正二「私と一緒に日本に行ってくれ。エレオノール」
エレオノール「エレオ…ノール?おじいさま…ちがいます。」
誰かが正二になりすまして、エレオノールに「おまえは人形だ」という暗示をかけ続けておったわけです。その犯人も謎ですが、一番の謎はそんな事をする動機です。そんな意味の無い行為に意味を見出す男が世界に1人だけおるわけです…
さてここで1982年の日本に舞台は移ります。
がしかし真に注視すべきは右側のレコード屋のポスターです。これはもちろん… なめ猫だぁ!1982年ってこんな時代だったっけかぁ…
つーわけでギイは黒幕の存在に気付きました。アンジェリーナの体内の柔らかい石を狙いエレオノールに暗示をかけた男、70年以上もギイや正二の動向を監視しつつルシールの目をも欺く事ができた男、それは… 勝の父親である才賀貞義が怪しいという伏線は張り巡らされておったけども、その一方でディーン・メーストルに関しては全くのノーマークでした。だけどね、これで終わりではありません。これだけではまだ黒幕の正体が明らかになったとは言えないんです。才賀貞義=ディーン・メーストルですが、さらにあの人物とあの人物も同一人物ですから(笑)
さて問題となるのは貞義の目的です。まず貞義が正二の事を憎んでいる理由は…
正二「貞義…おまえ、まさかアンジェリーナを…」
貞義「それが急に彼女はキュベロンから消えた…そしてしばらくぶりに連絡がきたと思ったら…日本なんぞという小島の、未開のサルのつれあいになっていたとさァ!笑っちゃうよなァア!」
理由は痴情のもつれです(笑)男の嫉妬は見苦しいとは言いますが、男だってそりゃ嫉妬はしますよ…
だけど我慢強い貞義はアンジェリーナが正二と結婚してもなおアンジェリーナがいつかは自分に振り向くと信じてそばで見守り続けてたんです…
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きよの漫画考察日記1126 ジョジョの奇妙な冒険第48巻
きよの漫画考察日記1128 スケットダンス第7巻
第54話「それが男のヒュペリオン」
山野辺先生がジェネシスに続き持ち込んだゲーム、それがヒュペリオン。だけどもヒュペリオンは男しかハマれないんです。
まぁこーゆー事は山ほどあるわな。ビックリマンシールだとかプロ野球カードだとかミニ四駆だとか、女子は完全に興味ゼロやったもんなぁ。男女間の価値観の相違というものが埋まる事は未来永劫無いよな…
第55話「ヘタッピマンガ研究所R」
ロマン先生による漫画の書き方講座。まずは人の顔の書き方。
俺も絵心が無いことで悩んでいます。試しに女の子の顔を書いてみましょーか…
自分で描いといて言うのもなんやが、こりゃ酷いわ(笑)
動物を描いてみよーか、そーだなぁ虎を描いてみよう。
絵心ってものが皆無ですわ(笑)アメトークの絵心無し芸人を見てると気持ちがよーく分かるもんなぁ…
つーわけでロマン先生の絵はむちゃくちゃ。
ピカソだろーがどんな巨匠の絵画であっても俺は何の感動も味わえない。それは俺自身に絵心が無いからなんでしょーね…
第56話「フレグランス」
まずはカツアゲ犯を締め上げるヒメコから。
関東人はさ、面白くない奴のことを「さむい」って言うねん。これは聞いとってイラつく「さぶい」が正しいんやということが何で分からへんのやろね?おそらく吉本の芸人か誰かが「さぶい」って言ってたのが関東にも流れ込んだんやろけどさ、それを勝手に標準語にアレンジするのが気にいらん。スベった奴の気持ちになってみてよ、「お前さっぶいのぅ」って言われたらそこから笑いに変えることもできるけども「お前寒い」って言われたらそこから何ができる?心折れてまうでしょ?たった一文字の違いが笑いというものを変えてしまうねん。その微妙な違いに気付かずに懸命にボケた人間に対して「さむい」と言うのはやめてくれ!
さて折れたスティックの代わりを買いに来たヒメコ、スイッチが差し出した商品は…
ヒメコのノリツッコミは珍しいですかね。
ボケたらツッコむ、こんな事は誰でもできる常識中の常識ですが、ボケに一旦乗っかるってのは難易度がそれなりに高いです。関東人でもこれができる奴はいるけども、どこか白々しいというか作為に満ちている感じがしてしまいます。そして何よりも致命的なのは「乗っかるのが遅い」ということなんです。関東人に笑いのセンスが無いなんてことは言わないけども、こーいった切り返しのスピードにおいて関東人は関西人に及ばない。まぁますだおかだの岡田、もしくはよゐこ濱口くらいのノリツッコミのスピードが身に付けば完璧です。
第58~62話「OGRESS」
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きよの漫画考察日記1129 ドラゴンボール第12巻